アクアXアーバンにオプションを取り付けるっていうのは持ち込み登録!?

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日本中で一番ヒットしている車と言ったらトヨタアクア。

アクアは2011年12月26日にデビューし、2012年は26万6567台、2013年は23万2367台、そして前の年は23万3209台を発売、2015年1月の売り上げを合わせれば約80 万台と怪物ぶりをいかんなくスタート。

現行プリウスの発表時と合わせて記録的な売上高をチェックしている。 

その中のアクアが2014年12月8日に手直しをされた。

13年11月にも一部改良を完了しているが、その時は燃費のアップがメインで飾りつけは放置状態だったため、飾りつけに手を入れたのは発表以来初となる。

アクアの手直しは、飾りつけの変更、乗り心地の熟成丶色バリェーションの追加などがなされたが、メインのトピックはクロスオーバーた夕イプのXアーバンをプラスしたこと。

このXアーバンはオーソドックスのアクアに対し全長、全幅で35mm増すことでいて、最低地上高はアクア+20 mmの160mmということでSUVカラーを全体に打ち出したモデルに完了となっている。 

そのXアーバンの目録にあり得ないことを発見した。

Xアーバンには独特アクセサリーとしては、よりSUVテイストに完了させるためにクロススタイリングパッケージと称して、フェンダーアーチモール(3万4128円)、フロントスキッドプレートー2万3760円)、
サイドスキッドプレート(3万1320円)、リアスキッドプレートー2万3760円)などなどが用意されているが、赤文字でコメントが添えられている。

「フェンダーアーチモールに関しましては、登録時に装着されている場合は持ち込み登録となり、3ナンバーとなります」 ???どういうこと?

そこでその要因について調べてみた。

規制緩和を器用に盛りこんだトヨタのやり方

アクアシリーズで持ち込み登録といえば、G’Sが有名で、こちらの車はオーソドックスから多方面にわたって手直しが施されていて、月販2000台超えともいわれるなか、日本国内のトヨタ系販売会社が1台1台持ち込み登録をしている販社においては面倒な車なのだが、Xアーバンの持ち込み車検と話すのとは少し内容が違う。
 
アクアXアーバンの車体サイズは全長4030×全幅1695x全高1490mmということなのですが、独自アクセサリーのフェンダーアーチモールを取り付けると片側約9mm、左右2つの点で全幅は約18 mm大きくなって約1713mmとなる。

その結果フェンダーアーチモールを取り付けることにより1700mmをオーバーするため3ナンバー大きさになるのだ。 

ここで前文にあるアクアの目録に表記されているという太字になっている注釈を見返してもらいたい。

この時点でカギとなるのは、『登録時に装着されている場合』、といったところ。裏をいえば、登録時に付帯されていなければ、一般的な車検でoKということか? そちらのとおり。 

車両の長さ、幅、高さ、乗車定員、最大値まで積載量、車体の形状、原動機の型式、燃料の種類、用途などに変更が生じるような改造を施した時は、クルマを提示して『構造等変更検査』を受けなければいけない、と定められている。

よく言う『構造変更届け』と呼ばれているものである。
 
今までは全く軽微な変更でも構造変更の必要があったが、95年に施行された規制緩和により、登録後の車両についてほ、軽微な変更となる部品の取り付けについては、構造変更検査の手間もなくなったのだ。

しかし、登録前はその規制緩和の対象外となる。

軽微な改正、長さ±3㎝、幅±2m、高さ± 4mというのは小型車&軽自動車、普通自動車&大型特殊自動車とも同様で、重量について±50㎏、±100㎏と特別化がされている。 

この規制緩和はアメリカ政府が、「日本でアメリカ製のクルマ用アフターパーツがほとんど買い取ってもらえないのは日本での厳しすぎる車検に不都合がある」と問題視したことが発端で、圧力をずっとかけて規制緩和を勝ち取った。

アメリカ側の言いがかり的な難癖、または日本政府が妥協して正式に施行した(する)という点で、2015年4月1日から施行される軽自動車税の増税と同じパターンだが、異なるの